熱帯魚の家をつくろう
熱帯魚を飼うのにも人間と同じように家が必要ですね。水槽です。熱帯魚の数などによって選ぶ必要もありますし、材質に違いもあります。ある程度の温度を保っておかないといけないません。最低限の用意をしてからでないと飼う事はできないので注意しましょう。
水槽を選ぶ
熱帯魚を飼うにあたって、まず必要となってくるのは水槽です。水槽選びは、設置スペースや熱帯魚のサイズ、尾数といったことを事前に予算と合わせて考えな…
水槽の材質①
水槽の材質には、合成樹脂とガラスの2種類があり、それぞれに一長一短があります。合成樹脂にはアクリル製板を接合したものと、金型に入れた「プラパット」…
水槽の材質②
ガラス製の水槽には、金属フレームにパテでガラスを圧着させたものがあり、一枚が破損してもすぐ交換が可能ですが、同サイズのもので最も重いタイプとな…
保温装置
熱帯魚は文字通り暖かいところを生息域としています。水温にして24~28℃くらいが適温です。20℃を切ると動きが鈍なり、病気になったりしてしまいます。水…
ヒーターの選び方
ヒーターは水に沈めて使う防水性がほとんどです。ヒーターを選ぶ目安は水槽の大きさに対するワット数で決めます。60㎝の水槽なら200~250ワットくらい…
ヒーターの注意点
この場合のヒーターは、水を加温させるためのものですので、空中での使用は絶対にやめましょう。破損や故障の原因になります。また、大型魚が暴れてぶつ…
サーモスタット
サーモスタットはヒーターで加熱された水の温度を一定に保つための装置で、バイメタル式と電子式の2種類があります。バイメタル式は張り合わせた2枚の…
エアーポンプの機能
魚も人間と同様、酸素を必要とし呼吸します。水槽の中で飼育する際、生息地とは比べものにならないほど多くの魚が密集している場合が考えられ、そうなる…